片思い中の彼・彼女が自分のことをどのように感じているか探る為に、冗談っぽくカマかけてみるのも良いと思います。
相手がどのように想っているかによってどうアプローチすれば良いのか、どこまでプッシュすればよいのか変わってきますので、相手の気持ちを知れることに越したことはありません。
冗談っぽく好きなんだよね~と言ってみたり、
「○○君(ちゃん)みたいな人が彼氏(彼女)だったら良いのに」
「私達付き合ったらどんな感じになるろう、上手くいくかも」
など、軽い感じで彼・彼女に好意を持っていることがわかるように言ってみてください。
相手もその話にのってきて楽しそうに話したり、まんざらでもなさそうであれば可能性が高い恋だと思います。
照れているようだったら、彼・彼女もあなたのことを異性として見ているでしょう。
逆に相手が少し嫌そうな素振りを見せたりからかわれたりしたら、あなたと友達以上の関係は望んでいなさそうです。
その場合は焦らずにあまりアプローチしない方が良いかもしれません。
振り出しに戻って一歩ずつ関係を深めていきましょう。
ただ、冗談っぽく言ってみるこちによって自分が相手を異性としてみていることは伝わりますので、それをきっかけに意識してくれるかもしれません。
タイミングとしてはお酒の入っている席など、軽く冗談を交えて言えるような雰囲気の時が良いと思います。
ただしあまり飲みすぎてる時に言うと、ただ酔っているだけだと思われてマイナスになることもあるので、お酒は程々にしておく方が良いでしょう。
彼・彼女がそういったお酒の席のノリや軽い雰囲気が苦手な人は、お酒が入るとそういうことを言う人チャライ・遊んでると思うかもしれません。
そういった相手には、お茶している時やふとした瞬間などにさりげなく言ってみたら良いでしょう。
相手の男性・女性にもよりますが、お酒が入ったことにより本音が出て嬉しい・かわいいと捉える人もいれば、引いてしまう人もいますので、相手はどっちのタイプか見極めてからこの方法に出る方が賢明です。
片思いの彼・彼女を食事に誘うって仲を深める
片思い中の彼・彼女との関係を深める大きなステップとして、食事に誘ってみましょう。
「今度飲みに行こうよ」なんて言うのはもう決まり文句のようで、一緒に食事に行くのは多くの人が通るステップだと思います。
宮崎駿の映画にはよく食事のシーンがでてきますが、一緒に何かを食べるという行為はそれだけで相手との関係が深まる行為だからそういうシーンを入れていると聞きました。
もし彼・彼女が学校や職場が同じ人だったり共通の友人がいる場合は、グループで集まったり食事に行く機会はあるかもしれません。
グループで食事に行くと自然にお互いを知り合うことができるので、そういう機会がある時は是非参加してください。
グループや共通の友人との集まりで親しくなり、二人での食事や次の約束に発展するというケースはものすごく多いので、チャンスをつかみに行きましょう。
二人きりの食事に誘うことは、誘うという行為だけで自分の気持ちが伝わり、意識してもらうきっかけにもなります。
OKしてくれたら期待はできますが、人によっては断りずらくてOKしたり、友人だからOKするという人もいますので、落ち着いて様子をみてみましょう。
なかなか思い切って誘えない場合のテクニックとしては、それとなく相手の好きな食べ物を聞いてそれを食べに行こうと誘うことです。
例えばハンバーグやカレーや野菜のおいしいレストランなど、好きな食べ物に関連する店で評判の良い店を探して誘ってみると良いでしょう。
偶然おいしい店を知っていた・見つけたという体なら誘いやすくなると思います。
二人きりの食事の時は、グループでいる時とはまた違った一面を知ることができます。
人はグループでいる時はボケ・ツッコミや引っ張っていく人、補佐する人など無意識のうちに自然と役割を演じているものです。
二人きりの時はそういった役割がなくなり、かなり深い部分まで彼・彼女のことを知ることができます。
また、彼・彼女との交際を発展させるためには自分のことを知ってもらうきっかけにもなるでしょう。
食事に行った後にお礼のメールなどをしてフォローをいれると、より気持ちも伝わるでしょう。
次の約束をするきっかけにもなるので、是非メールしてみてください。
断られても諦めずタイミングを見てアタックする
片思い中の彼・彼女から誘いを断られたら、誰だって悲しいし落ち込みますよね。
でももしかしたら、誘った時は都合が悪かったり相手がそういう出会いを求める気分の時ではなかったのかもしれません。
前の彼・彼女と別れて間もなかったり、仕事が充実していて集中したかったりなど、タイミングが悪くて断られることもあります。
片思いを成功させたいなら一度くらい断られても諦めないくらいの心持で挑みたいものです。
あまり何度もしつこく誘うのは問題ですが、断られても少し様子を見てタイミングを見計らって再度誘ってみるべきです。
前回誘ってから、もしかしたら相手も自分のことを意識してくれていたかもしれません。
再度誘うまでに友人関係を深めて相手から信頼してもらったり安心してもらうことも大切です。
もしくは、あまり気負いすぎると行きにくく感じる人もいるかもしれませんので、軽いノリで意識させずに誘ってみるのも良いと思います。
軽いノリなら断られても軽く流せば良いので、もう一度誘う時も誘いやすいですよね。
そういう出会いを求めていない人でも、軽い友人ノリなら行きやすく感じるでしょう。
何度か断られても、誘われるうちに根負けして、「一度くらいなら」とOKしてくれるかもしれません。
その一度が次に繋がるようにしたいですね。
何度も誘われるうちに誠実さや一生懸命さが伝わり、彼・彼女から好きになってもらえる可能性もあります。
最初は興味なかったけどすごく一生懸命にアプローチしてくれて付き合ったという話もよく聞きますよね。
今ではラブラブ夫婦の木下優樹菜さんとFUJIWARAの藤本さんもそうだったとテレビでおっしゃってました。
一生懸命に何度もアプローチしてくれる藤本さんに木下優樹菜さんも次第に惹かれていったそうです。
誘いを断られたら悲しいですが、それで可能性がゼロになったわけではないですし、そこからスタートすることもあります。
少し様子をみて是非諦めずに再度挑戦してみてください。
恋の駆け引きで片思いの人の心を掴む
異性からモテる人は駆け引きが上手いと言われています。
「駆け引き」というとゲーム感覚で恋愛をしているみたいで嫌に感じる人もいるかもしれません。
ですが駆け引きも恋愛において大事なテクニックだと思います。
例えば片思い中の彼・彼女が駆け引きをしてきた時に、自分は正攻法で真正面からぶつかっても相手の思うつぼですね。
彼・彼女に思わせぶりな態度を取られたり、やきもちを焼かされたり、友達以上恋人未満のキープ状態にされたり。
それでどんどんハマっていって悩みを抱える、なんていうのも片思いの特徴です。
逆に言えばそういう駆け引きは相手の心をつかんで離さないことができるわけです。
こういったように、相手が駆け引きをしてくるケースの場合、自分のペースを取り戻し時間を無駄にしない為にも、自分も駆け引きをしてみることは一つの方法だと思います。
例えば他の異性に目を向けて仲良くしてみたり、彼・彼女のへの連絡や誘いを控えて興味が無くなったフリをしてみてください。
一度は自分のことを好きだった異性が突然自分への関心を無くせば、誰だって気になるものです。
追いかけられれば逃げたくなる、逃げられれば追いたくなる心理を利用しましょう。
そういう駆け引きをして相手の様子を見てみましょう。
向こうが気にしているようなら可能性は十分にあります。
しかしそこからは頭脳戦になるかもしれませんので、どちらかが折れるタイミングを見計らった方が良いでしょう。
向こうが気にしてそうにない場合でも、そういうフリをしていることもあるので注意して観察してみてください。
あからさまに駆け引きをするとバレバレで呆れられることもありますので、あくまでもさりげなくするのが大切です。
英語のことわざに、”All is fair in love and war.”という言葉があります。恋愛と戦争は何でもあり、つまり手段は選ばないという意味です。
手段は選ばないというといき過ぎかもしれませんが、少しくらいの駆け引きは自分の為にもなる行為で、恋愛という戦いに勝つ為にも必要なものです