付き合っている彼氏が単身赴任で遠距離恋愛になってしまった。
旅行先でたまたま知り合って、そこから遠距離恋愛をしている。
はたまた、コミュニティサイトで知り合った彼と遠距離恋愛をしている。
など、遠距離恋愛をしている方はたくさんいると思います。
遠距離恋愛をしたことがない人に遠距離恋愛のイメージを聞くと、彼と好きなときに会えない。
会えても1ヶ月に数回だろうし、会うための交通費など、お金もたくさんかかってしまう。
また、距離が離れているから心も離れていって、すぐに別れてしまう。
などマイナスイメージばかり挙げられます。
また、遠距離恋愛をしている女性に悩みを聞いたところ、会いたいときに会えなくて寂しい。
毎日毎日連絡を取ることが苦痛になってきた。
最近、彼からの連絡が減ってきた。
彼が冷たくなってきたし、浮気しているんじゃないか心配。
など、悩み事もたくさんあります。
そんな遠距離恋愛ですが、マイナスなことばかりではありません。
遠距離恋愛から結婚するカップルもたくさんいます!
また、遠距離恋愛をしているからこそ、会えるときには思いっきり遊んだり、中間地点などいろんなところへ旅行しに行ったり、楽しめることもたくさんあります!
また、久しぶりに会えたときのうれしさや、やっぱりこの人じゃないとだめだなどと彼の存在の大きさを知ることもできるのです。
この記事は遠距離恋愛中または、これから遠距離恋愛をする女性を応援する記事です。
遠距離恋愛において、してはいけないことや、寂しいと思う気持ちを紛らわす方法、倦怠期の乗り越え方、また、どうすれば遠距離恋愛を長続きさせることができるのか?など、遠距離恋愛中の皆さんが知っておくべきことをまとめてみました。
彼と好きなときに会えなくて寂しかったり辛かったりするときもあると思いますが、そんなときはこの記事を読んで、遠距離恋愛についてもう一度考えてみてください!
なぜ、辛い遠距離恋愛をしているのか。
どうして彼じゃないとだめなのか。
考えて答えを見つけ出してください!
そして、遠距離恋愛をがんばって乗り越えてください!
遠距離恋愛を長続きさせて、彼と最高のゴールへと歩んでいきませんか?
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遠距離恋愛のメリット-遠距離恋愛を楽しむ秘訣
距離が離れた途端に心も離れてしまうのではないか?
自分の知らないあいだに相手が浮気しているのではないか?
このように、不安なことが多いと言われる遠距離恋愛ですが、良いところはないのでしょうか?
遠距離恋愛中の筆者が思う、遠距離恋愛の長所をご紹介します。
次に会えるのが楽しみ
近くにいた頃とは比べ物にならないほど、次のデートが楽しみになります。
久しぶりに会うから軽く緊張するし、きれいにして行こうという気になります。
まるで初恋のような気分をまた味わえて、特した気分です。
相手のためにがんばれる
次会う時までに、肌をきれいにする!と意気込んで、肌のケアをする。
会っていない時間を使って、自分磨きをする!
英語や資格の勉強をしたり、料理教室に通ったりする。
そして、次に会った時に成長した自分を見せて、彼をびっくりさせる!
このような目標ができて、日々に潤いが生まれます。
楽
率直に申し上げると、筆者は自由を好むタイプです。
近くに住んでいるときは、どんなに忙しくても、2週間に1回は彼のために時間を作っていました。
しかし、遠距離になると、「遠いから」の理由で、1ヵ月に1回会うのも困難なほどです。
今は、連絡こそしますが、半年に1回会うか会わないか程度です。
さみしいと感じることもありますが、一人が好きな人にとって、近い距離での恋愛よりも、遠距離恋愛の方が適しているのではないかと思います。
デートが旅行
距離が離れているだけに、中間地点や、行ったことのないところで会おうということにもなります。
近距離恋愛なら「お金がかかるから」と躊躇するような場所でも、「たまにしか会えないから、まぁいいよね」と、ふたりで言い訳をしながら、知らない土地に行くことができるのが、遠距離恋愛の楽しみの一つです。
喧嘩しない
たまにしか会えないのだから、せっかく会った時に喧嘩してしまうのは時間の無駄です。
相手のことを受け入れようと、寛容な心を身に付けることができるようになります。
世間で言われているほど、遠距離恋愛は敷居が高いものではありません。
お互いに相手のことを信じることができるのであれば、距離なんて怖くないのです。
「自分に限って遠距離恋愛になんてならない」という方もいるかもしれませんが、学校や仕事など、どこに可能性が潜んでいるのかわかりません。
もしも相手と離れ離れになることがあっても、ネガティブにならずに、楽しく関係を続けてください!
遠距離恋愛に向いてる人と向いてない人の特徴
これから遠距離恋愛になりそうな人、最近遠距離になってしまった人など、遠距離でこのまま彼との関係を続けていけるのかどうか、正直不安ではありませんか?
相手になかなか会えない遠距離恋愛だからこそ、彼との関係に多少なりとも不安を感じるのはごく当たり前のことだと思います。
そんなあなたへの少しでもアドバイスになればと、今回は客観的にみた遠距離恋愛に向いているひと、向いていないひとの特徴をお話しさせていただきます。
遠距離に向いている人
遠距離で関係を続けていると、周りの人達からは「えらいね~まめ子さんだから続くんだね~」と言われることがあります。
遠距離恋愛は「まめ」でないと続かないのでしょうか?
実はそんなことはないのです!
遠距離恋愛に向いている人はむしろ、連絡がまめすぎないことが関係を続けていけるポイントだったりします。
遠距離恋愛の悩みは、彼からの連絡が来ない・・・何をしているのか気になる・・・という、彼とのコンタクトの少なさからくる不安のケースが多いと思います。
でも本当に、毎日メールが来ることが彼の愛情を意味しているのでしょうか?
毎日連絡があるのは確かに素敵なことですが、彼が無理していたり、本当にあなたのことを思ってメールしていると自信をもって言えますか?
相手だって、あなたのことを日常で見られないなか、日々の勉強や仕事に追われて生活をしているわけです。
あなたのことを考えない瞬間があったって、それは相当当然のことです。それはあなたも同じではないでしょうか?
遠距離恋愛で大切なのは、相手の生活リズムや環境が違うということをまず尊重して、無理に愛情表現を求めないことです。
一方直接会える日や記念日など、ふたりにとって特別な日にお互いの愛をしっかりと確かめあうことです。
いつも会えないからこそ、メールや連絡の「数」ではなく、ふたりの関係の「質」を大事にすることで、会えないときも不安にならない強い絆を育めるものです。
遠距離恋愛の向き不向きは、相手との関係に何を求めるか。ここでまず大きく分かれると思います。
遠距離に向いていない人
一方遠距離に向いていない人の特徴としては、以下が挙げられます。
①恋愛の話(恋バナ)が大好きでいつも友達とは恋バナをする
②彼との関係の強さは会話の多さやコンタクトがバロメーター
遠距離恋愛になると、どうしても会う回数が減るため、「昨日どこどこへデートに行ってさ~」といった日常的な「恋バナ」がしずらくなります。
なんといっても、毎日のように彼と会える周りの友達とはすこし状況が違うのですから。
恋バナが好きな①のタイプの人は、恋愛のネタにつきることを恐れがちです。
たとえ自分がどうでも、友達が恋愛の話をするものだから自分もつられていろいろ話をしたくなってしまうものです。
そういう人は、遠距離恋愛のような間延びした関係、言い方を変えれば「ネタの少ない恋愛」をだんだんエキサイティングなものと感じなくなってしまう傾向があり、遠距離恋愛には不向きです。
②のタイプの人は聞くからに遠距離不向きという感じがしますが、すこし言い方を変えれば、彼との関係を確かめるときにきちんと心を開いて話し、相手のことをよく理解していますか?ということです。
会話をして盛り上がること、コンタクトの多いことが相性のよさではありません。
彼と愛し合っているということ、イコールコンタクトが多いこととなってしまっている関係では、遠距離の環境でその気持ちを持ちつづけるのはかなり厳しくなってきます。
かといってクールすぎるのは、大丈夫?
ベタベタとしすぎる人は遠距離に向いてないことは前述のとおりですが、かといってクールすぎるのはそれはそれで問題ありだと言えます。
もちろん遠距離なので、時には冷静になり会えないことを受け止めなければいけないのですが、会えないことが続きすぎて、彼に会わないことが平気になってしまう、ということもあります。
クールでありすぎるといつの間にか彼への気持ちも冷めてしまう、というケースです。
大切なのは、会えない環境は大丈夫だけれどそれなりに辛いと思っていること。そして会えるときにはいっぱいお互いの愛情を確かめること。
相手も自分も会えることの幸せを感じられるように楽しむことです。
ましてや会えないことを相手のせいにして、会うたび喧嘩ばかり、というのも避けたいものです。
遠距離恋愛を長続きさせるコツ
これからまさに遠距離恋愛をはじめようというところな方は、「できることなら一緒にいたいのに」と悲しさでいっぱいかもしれません。
また、遠距離恋愛の経験はあるものの、失敗してしまった経験をお持ちの方は、次の恋がちょっと怖くなっていることでしょう。
「遠距離恋愛は続かない」とあきらめてしまうのは簡単ですが、実のころ、遠距離恋愛を長続きさせているカップルはたくさんいます。
しかもそういった「遠距離恋愛成功カップル」の場合、離れていた時間が長い分「一緒にいたい」という気持ちが強くなるのか、遠距離恋愛の解消と同時に結婚するケースもとても多いのです。
では、そんな幸せなゴールのために、遠距離恋愛を長続きさせるためにはどうしたらいいのでしょうか?そのコツをみていきましょう。
これから遠距離恋愛をはじめるという方にとっては、まだ実感が薄いかもしれませんね。
どんなに距離が遠くても、好きという気持ちがあれば、行くこと自体は面倒には感じないもの。
でも旅費がなかったらどうでしょう。
あきらめざるをえませんよね。
お金の問題は、どちらがどれくらい負担するなど、デリケートな事柄も含んでいるのですが、少なくとも、自分は「行きたいと思ったときに行ける」くらいの余裕をつくるよう、がんばる心づもりが必要です。
それが大変なら大変な分だけ、彼が会いにきてくれた場合に、彼の気持ちを思ってじんとするはず。
つきあってるんだから会いにきて当たり前!でなく、素直にお礼の気持ちを伝えましょう。
頻繁に会えなくても、折々の感謝の言葉が、彼の気持ちを強くひきつけておく鍵になることもあります。
SNSのつながりと個人的なやりとりのバランスをとる
女性はどうしても離れていると1vs1のやりとりを求めがちですが、はっきりいって、いつかは彼の負担になります。
今はSNSという便利なコミュニケーションツールがあるのですから、それを有効活用。
1vs1のやりとりは、彼からコンタクトがあった時程度にとどめておくのがコツです。
SNSでも変に彼女アピールはしないほうが後々トラブルに巻き込まれることが少なくなりますし、逆に彼の友人関係に気になる女性をみつけても、ネットストーキング的なことをしたり、彼を問いつめたりしないこと。
つながりがあるという安心感に、「ずっと一緒なわけじゃない」という少しの不安が加わると、男性はあなたのことがずっと気になり続けるものなのです。
遠距離恋愛では、つい自分の存在を強くアピールしたくなってしまうものですが、今や海の向こうの人とも日本にいながら仕事ができてしまうような時代。
コミュニケーションを十分とることは可能ですから、過度に心配して、彼をうんざりさせてしまわないことが大事です。
遠距離恋愛においてやってはいけないこと
遠距離恋愛はたまにしか相手と会えない分、会いたい気持ちが強くなり辛くなることもありますね。
彼に会うことがとても特別なことに感じられるでしょう。
しかし、彼を好きな気持ちが高まりすぎてしまうあまりについやってしまいがちなNG行為があるのです。
では遠距離恋愛の彼の心があなたから離れないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
サプライズは喜べない!
自分に急に時間が出来たからといって、いきなり彼の元に会いに行くことは絶対に避けてください。
彼はあなたが急に会いに来てくれたからといって喜んでくれるとは限りません。
予定が入っていてあなたと会えないかもしれませんし、身だしなみの整っていない姿をあなたに見られることを嫌がるかもしれません。
それは、あなたに会うときはきちんとした形で会いたいという彼の誠意でもあるのです。
自分の「会いたい」という気持ちを彼に押し付けてしまうのはやめましょう。
相手のことを考えすぎるのはNG
遠距離で彼に会えない間は、「今彼は何をしているのだろう」などと一日の中で何回も考えてしまう方は多いと思います。
彼のことを一途に想うのは素晴らしいことなのですが、彼のことだけを考えすぎないようにしてください。
「彼無しでは生きていけない」という考え方では遠距離恋愛は長続きしません。
まずは自分の生活を充実させてください。
自分磨きでもいいし、趣味に打ち込むこともいいと思います。
会うたびに磨きのかかっていくあなたの姿を見せることで、彼の気持ちもあなたから離れなくなるでしょう。
少しの面倒臭がりで相手の心が離れてしまう
少し忙しかったから、彼も分かってくれると思うから…
そういった理由でメールや電話をおろそかにしないでください。
遠距離恋愛はささいなことでお互いの心に隙間が開いてしまいます。
分かってくれる、なんてことはありません。
伝えなければ伝わらないのです。
過剰になりすぎずおろそかにせず連絡を取り合ってください。
疑わないこと
長い間会わないでいると、特になにもなくても
「もしかしたらいい女の人が出来たのかもしれない」
なんて考えてしまうかもしれません。
でも、あなたが疑ったところですぐには確かめられませんよね。
まずは彼のことを信じてください。
疑う素振りを彼に見せることは、彼に「信用されていない」というショックを与えるだけです。
お互いが想いあっていることを信じることが遠距離恋愛を長続きさせる秘訣なのです。
遠距離恋愛において最も重要なことは連絡の頻度だった!
遠距離恋愛は相手の姿や表情が見えない分、誰もが不安になりいらぬ妄想にかられがちです。
そんな不安や寂しさに打ち勝つためにも上手く連絡を取り合うのが重要になってきます。
連絡はいつ取るのが一番なのでしょう?
朝のおはようから始めよう。
やはり、彼や彼女からの連絡があることで仕事や学校に対する意欲が変わってくると思います。
『おはよう。今日も頑張ろうね。』というような一言、二言でもあるだけで一緒に頑張るんだ!!彼(彼女)も頑張ってるんだと身近に感じられると思います。
どんなに忙しくてもこのくらいは通勤途中に打てるでしょう。
お昼にも一通送りましょう。
もちろん、授業中や仕事中に携帯を触ることは出来ないので、次のチャンスはお昼休みになります。
お昼休みになれば、電話も可能ですよね。
でも、もし電話をする場合は相手が少しでも疲れを取れるように相手のことも考えて、5分以内に切ることが重要です。
長電話になると、最初は良いですが次第に電話をすることが苦痛になってしまう可能性があります。
メールの場合も1~2通がベストだと思います。
1日の終わりにお休みを言いましょう。
1日の終わりに彼(彼女)の声が聞きたくなるのが普通ではないでしょうか?
夜は学校や仕事の時間によるのですが、時間があれば少し長電話になっても良いでしょうし、時間がなければ1分でも2分でもあるなら声を聞きたいと思う限り電話は必要だと思います。
もしどうしても相手が忙しく、電話ができない場合は『おやすみなさい。』という一言があるだけでもだいぶ違うと思います。
この夜の連絡が一番大事なのです。
遠距離恋愛は相手が何をしていたのか全く分からないので、その詳細を知ることで少しの安心感を得ることができます。
同時に自分の今日の出来事を相手と共有することでより、相手を身近に感じることもできます。
いつもの時間に連絡がなくても不安にならないようにしましょう。
遠距離恋愛は、最初は連絡が頻繁にあっても次第に連絡する回数がなくなっていく場合が多々あります。
そうなると、どうしようもない不安に感じてしまい、思ってもないことをメールしてしまったり、一方的に相手を責め立てたりしてしまいがちです。
それは、絶対にしてはいけません。
相手にも相手の時間があり、いつも同じように生活しているわけではないのです。
ですから、まずは心を落ち着けて相手の連絡を待ちましょう。
不安になって、相手を責めてしまうことでダメにならなくて良いはずが結局ダメになってしまうというように悪いことだらけになってしまいます。
遠距離恋愛を続ける上で大事なのは、相手を気遣い尊重しながら連絡を取り合うことができるかどうかです。
一番難しいことですよね。
相手が見えないので、いつ連絡するのがベストなのか分かりづらいです。
1日の中で3回は連絡するのが一番だと思いますが出来なければ最低1回でもした方が良いでしょう。
何も1日連絡がないのはやはり不安を大きくして、いざこざを招くだけなので避けた方が良いです。
遠距離恋愛では、連絡をするかしないかが続くか続かないかを左右するのです。
遠距離恋愛中のメールの頻度
遠距離恋愛でも、いまはハンディを感じずにお付き合いがしやすくなりましたね。
それはやはり通信機器の発達によるもので、瞬時に自分の気持ちを文字に出来るメールはとくに遠距離恋愛には欠かせないツールです。
彼のメールに期待し過ぎないこと
相手もメールが好きで、まめにメールをくれるのなら良いのですが、男性のなかにはメールが嫌いもしくは面倒で、ほとんどメールをしなかったり、必要最低限の文章しか打ってくれない人もいます。
もちろん顔文字や絵文字なんて無しです。(笑)
そこで提案です。
メールの内容に一喜一憂するのはヤメましょう。
文章表現が下手だったり、苦手な人はいるので、メールに彼の気持ち全てが入っていると思い込まないようにしましょう。
メールの頻度は彼より必ず多くする
メールへの返信のレスポンスは良いひとと悪いひとがいますよね。
打てば響くように返信が来ると嬉しいものですが、それを男性に望むのはなかなか難しいかもしれません。
返事がこなかったり、短文のメールにがっかりしてこちらからのメールの回数を減らしてしまうと、遠距離の場合はそのままフェードアウトしてしまう可能性もあります。
彼からのメールが少なくても、こちらは必ず最低でも一回以上は彼より多くメールを打ちましょう。
メールをいつ送るかの約束を決してしないこと
遠距離恋愛をしていると、つい不安になってしまうので、彼とお約束事をたくさん決めてしまいたくなるものです。
でも、男性の多くはその約束事が苦手です。
メールに関しても、朝起きたらまずメール、仕事から帰ったらメールする、さらに、時間を決めて何時にメールする、なんて約束はしないようにしましょう。
男性は約束事が苦手とともに、束縛も嫌います。
時間を決めて、この時間にメールをするというのは、束縛と感じてしまうのです。
最初はあなたを納得させるためにOKしてくれても、次第に面倒になってしまうかもしれません。
またあなた自身も、もし約束した時間にメールがこないととても心配になってしまうはずです。
二人の中でメールの約束をするなら、もっとおおらかに一日三回以上は目標とか、ゆるいルールを設定してみましょう。
メールで喧嘩は絶対にしない
遠距離でやりがちなのが、メールでの喧嘩です。
これは絶対にやめましょう。
メールで互いの心理を正確に伝えるのは、とても難しいものです。
不満があったり、喧嘩をするなら電話で直接話せる時間が来るまで自分を押さえる理性を持ちましょう。
メールでの喧嘩は、互いに苛つく原因となり、男性には恋愛そのものが面倒だと思う原因になりかねません。
離れている恋人から、楽しいメールが届くと彼はあなたに会いたいという想いがつのることでしょう。
それが暗くどんよりしたメールや、約束事でがんじがらめのメールだと、開くのもいやになってしまいますよね。
遠距離恋愛で寂しい気持ちを紛らわす方法
遠距離恋愛を始める前に、絶対寂しいだろうなとあらかじめ分かってはいても、実際に遠距離恋愛に突入すると寂しさから飲み会に頻繁に顔を出すようになったり、浮気などに走ってしまいがちになります。
ところが遠距離恋愛の敵は「寂しさ」や「浮気」「気持ちが冷める」など、数多くの難題が降りかかってきますが、一番大きな問題なのはやはり「寂しさ」からくる心の不安定さではないでしょうか?
遠距離恋愛は普通の恋愛と違い、すぐに会ってお互いの気持ちを確かめあうことはできません。
「会えない=寂しい」という構図は、遠距離恋愛が終了しない限り寂しさが解消されることはありません。
では、その寂しさを紛らすためにはどのような事をして、遠距離恋愛を乗り切ればよいのでしょうか?
知っておくべき遠距離恋愛の寂しさの紛らわす方法
遠距離恋愛をしていて、まず一番最初に挫折してしまう人は、今までの恋愛でいつも相手に依存してきた人です。
好きな相手に依存することで、自分の寂しさや至らなさを紛らしてきた人は、遠距離恋愛の寂しさに耐えられなくなり、浮気をしてしまうか、遠距離になってすぐに別れてしまうパターンが多いのです。
遠距離を続けていくには、自立心を持つ事&精神的に強くなる事、そして上手な気持ちの紛らし方を探るしかありません。
定期的にデートをする
定期的に会えると判っていれば、会いたい気持ちを少し我慢すれば、あと何日待てばデートができると自分を励ますことで、気持ちを持続させることができます。
ゆるい約束で、連絡を取り自分も相手も精神的に追い詰めないようにする
「絶対に毎日連絡しなきゃダメ」という、離れている分不安になる気持ちは判りますが、社会人の場合仕事が忙しかったり、体調が悪い時など、毎日連絡をすることが困難な事があります。
愛があればできるはず、という人もいますが、決まり事を守ろうとする律儀さがかえってあだとなり、双方の気持ちを冷めさせる事もあります。
1週間連絡を取らないと不安になるかもしれませんので、2~3日に1回くらい電話やメールをして、1月に1回くらい会えそうな時には会おう、程度の軽いノリで特に決まりごとを作らないというアバウトさも必要です。
ふたりだけで決めたイベント事を作り、その日を楽しみに生きていく
子供の遠足のように心はずむイベント事を用意して、その日に向けて色々と電話やメールなどで盛り上がって、同じ目的を目指して気持ちをひとつにできれば、愛情も深まります。
寂しい気持ちは遠距離恋愛にはつきものです。
それでも彼を放したくないのなら、彼との将来を見据えるために、会った時にお互いの気持ちを確認し合うことも大切です。
将来の話をした事のない人は、一度彼と向き合ってみるのはいかがでしょうか?
遠距離恋愛中のすれ違いを防ぐ方法
いつからすれ違ってしまったんだろう・・・
あんなにラブラブで仲良しだったのに・・・
男女のすれ違いはよくあることですが、どうして起こってしまうのでしょうか?
特に遠距離恋愛の場合のすれ違いは、どのような時に起こりやすいのでしょうか?
コミュニケーション不足
遠距離恋愛中の人達は、会えない時にも普通のカップル以上にマメに連絡を取っていますか?
恋愛初期の頃はマメだったけれど、今はそうでもない・・・という人は要注意です。
すれ違いを防ぐために一番大切なのはコミュニケーションです。
もう安定期だから・・・と安心し過ぎませんでしたか?
実はこれも落とし穴です。お互いに信頼して安定しているから、連絡不足でも大丈夫と思わない方が良いです。
そのような時が一番すれ違いになる危険性が高いからです。
コミュニケーションが不足すると、何かあった時に相手が見えないので不信感を抱いたり、誤解したり、誤解されたりしやすくなってしまいます。
お互いのタイミングや行動が噛み合わない
いつもは息がピッタリ合っていたのに、噛み合わなくなったことはありませんか?
例えば会いたいので、会う約束をしようとすると、お互いが都合の良い日が合わなくて、なかなか会えなかったり・・・
誕生日だから、サプライズをしようと買っておいたプレゼントをあげたら、もう持っていた・・・なんてことも。
噛み合わないと、歯車が狂ったように面白いくらいに全てが噛み合わなくなってしまいます。
そのような時期は無理をせず少し距離を置いたり、期間をあけたりすると、また噛み合うようになったりもします。
噛み合っていないのに、何とか合わせよう・・・と、もがけばもがくほどすれ違ってしまいます。
お互いの温度差が開いてしまった
例えば女性の方はベタベタした恋愛がしたい。男性の方はアッサリとフランクな付き合い方がしたい。
あるいは、女性は結婚前提で付き合いたい。男性は結婚は考えられないけれど支えになる彼女が欲しい。
男女の考えが逆転する場合もあるでしょう。
付き合い始め当時は、温度差はわからなかったかもしれませんが、ある程度付き合いが長くなってくると、もともと持つお互いの恋愛スタンスが違っていたという場合があります。
また気持ちの盛り上がる時期がズレてしまう可能性もあります。
恋愛に盛り上がっている時期が一緒の時であれば良いですが、どちらかが落ち着いてしまうと、もう一方は物足りなく感じてしまったりします。
その温度差がすれ違いに繋がってしまいます。
遠距離恋愛のすれ違いには、様々な原因がありますが、一番の原因はやはりコミュニケーションの不足でしょう。
普段からよくコミュニケーションを取っていれば、相手の事が良くわかるので、すれ違いを防ぎやすくなるのは確かでしょう。